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地方のバリアフリーの状況

全国初のバリアフリー端末
(福島市の場合)

(平成13年2月24日の福島民法新聞記事から)

インターネットが普及する中で、福島市は市内森合町の市健康福祉センターに視覚障害者や体の不自由な人でも簡単に操作できるバリアフリー情報端末を全国で初めて設置し、22日から運用を始める。大きなボタンと画面タッチ、音声誘導などを備え、健常者と同じように必要な情報を得ることができる。
 市がNECに開発を依頼したバリアフリー情報端末。床からの高さが60cmの位置で操作でき、車いすに座ったままでも使える。手が不自由な人にも配慮し、通常のスイッチに相当する部分を直径7cmの大きなボタンにし、扱いやすいようにした。目の不自由な人でも音声案内に従い、画面に出てくる指示をタッチすれば音声で情報を引き出せる。
 市は平成十年度から14年度まで、国の「マルチメディアパイロットタウン構想」に沿い、マルチメディア・モデル市役所に指定されている。11年5月から図書検索システムなどを稼働し、昨年2月からは体育施設の利用予約を各家庭で行えるシステムを築くなど、充実を図っている。
 こうしたシステムの利用を広げるため、支所や公民館などにも情報端末28台を設置したが、障害者には使いにくいとの声が上がっていた。市が定期的に開いている障害者との懇談会でも「手の不自由な人でも使えるシステムを導入してほしい」などの要望が出ていた。
 このため郵政省を通じ、バリアフリー端末の研究を進めてきた。 今回は実験的に一台だけの設置になる。市は今後の使用状況などを踏まえ、さらに設置数を増やし、将来は支所や公民館、学習施設などの公共施設にも整える考えだ。


これでも県庁所在地に住んでいる方々はまだしも、遠く離れたいる地域に住んでおられる方には縁が薄い内容で、まだまだの感がします。



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