私は生まれが秋田県で、昭和43年上京して東京で知り合った妻と、会社が地方に工場を建築したことにより昭和48年春からこの地(福島県須賀川市)に移り住んだ。
子供が三人の普通の家庭であるが、私が倒れた当時は長女はすでに家を出て独立して一人暮らしだったが、長男は高校3年、次女は中学1年に上がったばかりだった。妻はもともと脚に障害があったことから専業主婦で暮らしていた。
私が長期出張を開始したのが次女が生まれて6ヶ月の時からであった。それ以来子供のことはすべて妻に任せた形だった。この病気で杖無し歩行が出来るまでに回復したら、妻と二人で海外へ旅に行きたいと思っている。がまだまだ先のようだ。
毎日私の世話と子供の面倒を見て、特に風呂はいつも必ず妻に入れてもらう。自分の脚を忘れて私の看病を優先してくれる妻には頭が下がる思いである。 |